日々詩編集室

「物語」でわかち合う

聞こえない、聞こえてこない、聞いてくれない、聞かせられない、そんな小さな声を大切にした編集と出版を行います。

時間をかけて物語を本という形にしていきます。本を編むことが特別なことではなく、町に住む人と当たり前にできるようになる。そんな出版をつくることができたら嬉しいです。

日々詩編集室の書籍は全国の直接取引店を中心に販売しております。

HIBIUTA AND COMPANY店頭・HIBIUTA ONLINE SHOPでも販売しています。

新着情報


まちのひとと本をつくる文芸誌『まちうた』

日々詩編集室では、「まちのひとと本をつくる文芸誌『まちうた』」を、3・6・9・12月に刊行しています。

作の巧拙は問わず、テーマ・ジャンルも自由です。

三重県に縁のある方優先で、毎号5作品を掲載しています。詳細はメールでお問い合わせください。

 

刊行書籍一覧

だれかといない場所

井上彼方・小泉初恵・佐藤創・関口竜平・大東悠二、『共有地』をめぐるエッセイ集。

2024年9月刊行予定

場所を営む/社会を変える

本屋lighthouse/本屋・散策舎/日々詩書肆室、三人の書店主がセーファースペースとしての書店について語り合いました。

ゆけ、この広い広い大通りを

三重県志摩市在住の作家孤伏澤つたゐによるクィア小説。「地元」に生きる三人の女性の連帯の物語。

存在している 書肆室編

村田奈穂・柏原萌

ひょんなことから一軒の本屋の運営を任されることになった村田さんのエッセイと、一緒に書店を運営していた柏原さんのエッセイ2篇を収録

映画と文学が好き!人情編

大東悠二・村田奈穂

HIBIUTA AND COMPANYの映画好き二人による、原作がある映画のレビュー本。果たして人情とは何なのか…?!


まちうた創刊準備号

(2023年12月号)

ひびフェス&HIBI Fes特集。

齋藤陽道さんのひびフェスレポートや、ひびフェスにさんかした池田心咲さんの絵日記など

まちうた創刊号

(2024年3月号)

特集・詩。詩人の海老名絢さんのエッセイ&詩、詩の会hibiのみなさんの詩、ほか、大阿久佳乃さん、黒田八束さん、小松原織香さんの小説やエッセイ収録

まちうた

(2024年6月号)

特集:チルドレンハウス。チルドレンハウスひびうたにあつまる子どもたちのフルカラーイラストや写真、スタッフの絵日記、エッセイ収録


電子書籍

気がつけば本屋

村田奈穂

会社員だった一人の人間が、「本」を読み人生と折り合いをつけ、「本」を読むことでつながった場で、「小さな声が聞こえる本屋」を任され、「「人生」でわかち合う」日々詩書肆室へとたどり着くまでを書いたエッセイ。

kobo/kindle

ゆけ、この広い広い大通りを 孤伏澤つたゐ

二児の子持ちの専業主婦、バイクと音楽がすきなトランスの女性、都市で働くことができなくなったフェミニスト。 三人の地元で生きる同級生たちの、静かな交流と試みについて。

kobo/kindle


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担当:井上