2023年7月~ひびうたにて開催した自主読書ゼミ「やわらかくひろげる」で読んできた長編小説『ぼくは始祖鳥になりたい』。著者の宮内勝典さんをひびうたにお招きし、作品について、作家という生き方について、今の世の中について、参加者を交えて話し合う会を開きます。どなたもお気軽にご参加ください。
開催日時:2024年10月26日㈯ 19時~21時
開催場所:コミュニティハウスひびうた(津市久居幸町1116番地)
参加費:1000円
定員:30名(要予約)
・ゲスト
宮内勝典(著者)
1944年ハルビン生まれ。鹿児島の高校を卒業後、渡米。世界60数ヶ国を歩く。アメリカで13年暮らす。79年『南風』で第16回文藝賞、81年『金色の象』で第3回野間文芸新人賞、2006年『焼身』で第57回読売文学賞、第56回芸術選奨文部科学大臣賞、11年『魔王の愛』で第22回伊藤整文学賞を受賞。
・ナビゲーター
アサノタカオ(サウダージ・ブックス)
編集者。1975年生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する文化人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在は、サウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学や人文社会などの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』など。明星大学人文学部非常勤講師。
問い合わせ先:コミュニティハウスひびうた
電話:059-202-1591
メール:info@hibiuta.org