「目の前の一人から、居場所をつくる」
私たちは現在「目の前の一人から、居場所をつくる」をテーマとした事業に取り組んでいます。
その柱となるのは
「コミュニティハウスひびうた:居場所交流事業」
「コーヒーハウスひびうた:障害者就労支援事業」
「まちライブラリー@ひびうた文庫:図書館事業」
コミュニティハウスひびうたの、目の前の一人は私自身でした。
就職し家庭を持っていたにも関わらず生きにくかった私が、生きやすさとは何か、幸せとは何か、安心とは何かを考えて作った居場所です。
様々な人と人との交流を通して、本当の生きやすさを追求しています。
コーヒーハウスひびうたの、目の前の一人は居場所に通う人でした。
働く自信を失った人と一緒に、仕事とは何か、働くとは何か、働き続けるとは何かを考えて作った焙煎所です。
当たり前と思っていた働くということを問い直し、本当の働きやすさを追求しています。
コーヒーハウスひびうたが製造する「ひびうた珈琲」には、私たちならではの思いが込められています。
ノンカフェインコーヒーとハイカフェインコーヒーの専門店として、社会的な少数派の人に向けた商品づくりをしています。
必要な人に必要な物を届けることで、本当の物の価値を追求しています。
まちライブラリー@ひびうた文庫の、目の前の一人はこれまで全ての就職先で孤立していた本好きのスタッフでした。
苦手なことをするのではなく、好きなことを活かした仕事とは何かを考えてつくった図書館です。
やってきたことと、やりたいことを大切にすることで、本当の自分らしさを追求しています。
私たちの活動はすべて「目の前の一人」から始まります。
この不変のスタンスを維持することで、出会った人の数だけ居場所をつくることを目指しています。
代表 大東悠二