まちライブラリー@ひびうた文庫(8月のイベント)
こんにちは。まちライブラリー@ひびうた文庫担当者の村田です。
ただ居るだけでも汗が噴き出してくるような今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
毎年8月が酷暑のピークではありますが、暦の上では8月7日が立秋。
無理やり秋の気配を身の回りに探すことで、気分だけでも涼しくなればいいな…と思っています。
熱中症に気を付けて、猛暑を乗り切りましょう!
さて、外気の暑さには要注意ですが、心の熱さはいくら燃やしても大丈夫!
ということで、8月のまちライブラリー@ひびうた文庫も、熱量高めに、どんどんイベントを開催していきます。
気になるイベントがあれば、お気軽にお問合せ下さい。
ふらっと飛び入り参加も大歓迎です!
①8月6日㈮ 19時~21時 「第165回芥川賞・直木賞読書会」
去る7月14日に、第165回芥川賞・直木賞が決定しましたね。
今回は、各賞二作品ずつの受賞ということで、読む楽しみも二倍。
さらに、みんなで読んで感想を話し合えば、楽しみは何倍にでも…
というわけで、芥川賞・直木賞について語り合う読書会を開催します。
今回の受賞作の中から、どれか一作品でも、二、三作品、全作品でも読んできていただいて、それぞれの作品についての感想を話し合いましょう。
もちろん、読んでいない方も参加大歓迎。話を聞いて、興味があればぜひ読んでみてください。
開催場所はコミュニティハウスひびうた1階。参加費は500円です。
②8月13日㈮ 19時~21時 「長編小説を励まし合いながら読む会第二回:レ・ミゼラブル」
7月から新たに始まった「長編小説を励まし合いながら読む会」。
現在三名の会員さんがフランスの文豪ビクトル・ユゴーの名作、『レ・ミゼラブル』に挑戦しています。
それぞれの読書の進捗状況や、感想、疑問点を話し合う、定期ミーティングを開催します。
会員外の方もご参加大歓迎。ミュージカルや映画とは一味違う「レミゼ」の魅力が見出せるかも。
開催場所はコミュニティハウスひびうた1階。
参加費は、会員外の方は500円です。新規入会ご希望の方は、入会費1000円をいただきます。
③8月27日㈮ 19時~21時 「ひびうた大学文学部第五講:ドイツ・ゲーテ」
大好評企画「ひびうた大学文学部」、今月のテーマは8月生まれのドイツ人文豪・ゲーテ。
詩、戯曲、小説などの文学作品のみならず、『色彩論』『形態論』などの科学分野の著作も多数残した、押しも押されぬ「知の巨人」です。
自分の国や専門分野だけにとどまらず、常に広く世界に目を向けていたゲーテ。
彼の思想を読み解くことは、すなわち「近代」を読み解くことにもつながるかもしれません。
比較的大作が多いゲーテの著作ですが、詩集や『若きウェルテルの悩み』など、とっつきやすい本もありますよ。
未読、聞くだけの方も大歓迎!これを機に、ゲーテの世界に触れてみませんか?
開催場所は、コミュニティハウスひびうた1階。
参加費は、会員外の方は500円です。1年通しての受講をご希望される方は、お得な「通年参加証」も販売中です。
以上、8月のまちライブラリー@ひびうた文庫も、わくわくするイベント盛りだくさんでお送りします。
気になったイベントがあった方は、お気軽にご連絡ください。
みなさんのご参加をお待ちしております。
まちライブラリー@ひびうた文庫
担当 村田奈穂

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