『年収90万円で東京ハッピーライフ』等の著者・大原扁理さんがひびうたに来てくれます。
大原さんの近著『シン・ファイヤー』(百万年書房)を一緒に読んで、お金のこと、これからの生き方のこと、話し合いましょう!
開催日時: 2024年 11月 23日 ㈯ 14時~16時
会場:コミュニティハウスひびうた 2階
(三重県津市久居幸町1116番地)
参加費:1000円
定員:10名
課題本:『シン・ファイヤー』稲垣えみ子/大原扁理 著 百万年書房
※当日会場にお越しの方は、新刊書「シン・ファイヤー」をご購入できます。
出演者プロフィール:
大原扁理(おおはらへんり)さん
1985年愛知県生まれ。25歳のとき、東京郊外で週休5日・年収90万円の隠居生活を始め、思いがけずFIREを達成。31歳で台湾移住し、隠居生活を続ける。現在コロナ禍とともに始まった親の介護のため愛知県に在住、ときどき台湾暮らし。著書は『フツーに方丈記』(百万年書房)、『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)、『いま、台湾で隠居してます』(K&Bパブリッシャーズ)など多数。
大原扁理さんからのメッセージ:
このたび、津市のひびうたさんで読書会を開催できることになりました、ありがとうございます!作家というのは、読者さんと直接お話できる機会がほとんどないので、今から楽しみにしています。
『シン・ファイヤー』について
『家事か地獄か』(稲垣えみ子)✕『年収90万円で東京ハッピーライフ』(大原扁理)の最強タッグに学ぶ、シン(真/新)のFIREへの道--。インフレだ、円安だ、老後不安だ、という「お金の心配」から自由になるための、誰にでもできる、たったひとつの冴えたやり方。
ご予約・お問合せ先
コミュニティハウスひびうた
電話0592021591 メール info@hibiuta.org (担当:村田)
ひびフェス2024 アサノタカオさんスペシャルトーク
「さみしさの向こうの詩人たち」
ひびフェス2024では、「さみしさの向こうに」をテーマに、「詩」をイベントの中心に据えました。2日目の11月17日日曜日には、「旅と詩と野の教え」を掲げ、鎌倉市にて出版活動を行っているサウダージ・ブックスのアサノタカオさんにお越しいただき、自著『小さな声の島』(サウダージ・ブックス、2024年)で紹介された詩人たちとの出会いについてお話していただきます。永井宏、塔和子、山尾三省、原民喜……詩の中にあらわれる「さみしさ」の向こうに見える、それぞれの詩人の生き方を感じられる時間になれば幸いです。
開催日時:2024年11月17日 日曜日 14時~16時
開催場所:コミュニティハウスひびうた
参加費:1000円
要予約
定員:20名
ゲスト
アサノタカオさん
編集者。1975年生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する文化人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在は、サウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学や人文社会などの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』『小さな声の島』など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
問い合わせ先:コミュニティハウスひびうた
電話059-202-8188 メール info@hibiuta.org
2023年7月~ひびうたにて開催した自主読書ゼミ「やわらかくひろげる」で読んできた長編小説『ぼくは始祖鳥になりたい』。著者の宮内勝典さんをひびうたにお招きし、作品について、作家という生き方について、今の世の中について、参加者を交えて話し合う会を開きます。どなたもお気軽にご参加ください。
開催日時:2024年10月26日㈯ 19時~21時
開催場所:コミュニティハウスひびうた(津市久居幸町1116番地)
参加費:1000円
定員:30名(要予約)
・ゲスト
宮内勝典(著者)
1944年ハルビン生まれ。鹿児島の高校を卒業後、渡米。世界60数ヶ国を歩く。アメリカで13年暮らす。79年『南風』で第16回文藝賞、81年『金色の象』で第3回野間文芸新人賞、2006年『焼身』で第57回読売文学賞、第56回芸術選奨文部科学大臣賞、11年『魔王の愛』で第22回伊藤整文学賞を受賞。
・ナビゲーター
アサノタカオ(サウダージ・ブックス)
編集者。1975年生まれ。名古屋大学大学院人間情報学研究科博士課程満期退学。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する文化人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在は、サウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学や人文社会などの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』など。明星大学人文学部非常勤講師。
問い合わせ先:コミュニティハウスひびうた
電話:059-202-1591
メール:info@hibiuta.org
2024年4月21日㈰13:30~15:30、サウダージ・ブックス編集者のアサノタカオさんと文筆家の大阿久佳乃さんとの対談トークイベントを、HIBIUTA AND COMPANYにて開催いたします。
今回は4/7に刊行されるアサノさんの著書『小さな声の島』をめぐる対話をお届けします。
ひびうたでは3回目となるお二人のセッション。ぜひご参加いただけますと幸いです。
2024.4.21㈰ 13:30~15:30
HIBIUATA AND COMPANY (三重県津市久居本町 1346-7)
参加費:1500円 要予約
連絡先: info@hibiuta.org 電話059-202-8188
2024年春、HIBIUTA AND COMPANY開店1周年を記念し、鎌倉の出版社・港の人代表の上野勇治さんのトークイベントを開催いたします。
この日は、出版社の名前の由来にもなった詩集『港の人』をはじめ多くの詩集を刊行し、昭和詩壇をリードした「荒地派」の詩人・北村太郎さんの詩と人生について、ご本人とも交流のあった上野さんにお話しをおうかがいします。
文学、詩を愛する方に、ぜひ聞いていただきたいお話しです。
「2024年春、日々詩で詩人北村太郎さんの詩を読む」
日時:2024年4月28日 日曜日 16時~18時
開催場所:HIBIUTA AND COMPANY
(三重県津市久居本町1346-7)
参加費:1500円
要予約 定員:24名
ご予約・お問合せ先: ☎059-202-8188 ✉ info@hibiuta.org
かつて三重県にも原子力発電所の建設計画があったことをご存じでしょうか。
中部電力による度会郡南島町(現南伊勢町)と紀勢町(現大紀町)にまたがる芦浜地域への原発建設計画を巡って、原発計画が白紙撤回されるまでの地元住民の壮絶な闘いを、反原発運動に身を投じた当事者自身が記録した『原発の断わりかた ぼくの芦浜闘争記』。
この度、著者の柴原洋一先生をお招きして、芦浜原発闘争に関わった人々について、書籍刊行に込められた思いについて、お話いただきます。
ゲスト紹介
◯柴原洋一(しばはらよういち)
1990年代に「南島町芦浜原発阻止闘争本部」が組織した県民団体「脱原発みえネットワーク」の事務局長を務めたときは現役の高校教員だった。2011年3月宇治山田高校を最後に早期退職。15年―18年、三重のローカル誌「NAGI」に「芦浜闘争私記」を連載。21年から同誌に三重に逃れてきた福島原発事故避難者のルポを連載中。「原発おことわり三重の会」会員。著書に『原発の断りかた ぼくの芦浜闘争記』(2020年、月兎舎)がある。
◯メッセージ
「ぼくがお話しするのは、芦浜原発建設計画に抗った人びとの歴史ですが、三重県には他にも3つの計画がありました。それら全部を地元住民が止めたのですが、ぜひそれぞれの戦いの歴史を知っていただければ、、。まだ語ってくれる当事者が生きているうちに。
ぼくの話を聞いて終わり、あるいは質問して答えを聴いて終わりじゃなくて、さらにみなさんそれぞれの「問い」を交流しあって、そこから感じたこと考えたことを元に話し合うプロセスをとおして、新たな気づきや学びの機会を共有できればいいなと思ってます。」
日時:2024年2月4日 日曜日 15時~17時
場所:HIBIUTA AND COMPANY
三重県津市久居本町1346-7
参加費:1500円
問合せ先:TEL/059-202-8188 MAIL/ info@hibiuta.org
日々詩書肆室 村田奈穂
トークイベント「場所を営む/社会を変える」
本屋lighthouse店主・関口竜平×本屋散策舎店主・加藤優×日々詩書肆室室長・村田奈穂
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)著者、本屋lighthouse店主の関口竜平さんをHIBIUTA AND COMPANYにお迎えして、伊勢市で本屋・散策舎を営む加藤優さん、日々詩書肆室室長の村田奈穂とともに、セーファースペースとしての場所をつくること、それを続けていくことについてお話します。
本屋として、移り変わる社会に向き合ってどのような場所を創造していくのか。先端的な取り組みをされているお二人にお伺いしてみたいと思います。
日時:2023年12月17日㈰ 19時~21時
場所:HIBIUTA AND COMPANY
(三重県津市久居本町1346-7)
参加費:現地参加 1500円、オンライン配信 1000円
(オンライン視聴ページはこちら)
要予約(定員24名)
予約先 ✉info@hibiuta.org ☎059-202-8188
登壇者プロフィール
〇関口竜平(せきぐちりょうへい)
1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。
メッセージ
「三重および近畿地方のみなさま、千葉は幕張より飛行機と船で馳せ参じます(フェリーが楽しみ!)。本屋をやっていくには、というよりこの社会で生きていくには、非常に大きなパワーが必要かと思います。みんなでパワーを創出&与え合う時間を過ごせたらなによりです。生きるぞ〜!!」
〇加藤優(かとうゆたか)
1991年名古屋生まれ。皇學館大学文学部卒。街の本屋でのアルバイトから大型複合店の裏方まで、さまざまな書店経験を積みながら、2017年に伊勢外宮前にて本屋・散策舎をオープン。自店の運営のほか、カフェや美容室さんでの委託販売、ホテルに置く本の選書、企業のライブラリーづくりなども手がける。日々を確かに歩むための本屋を、これからも続けていこうと活動中。
メッセージ
「ずっと本屋をやってきたけれど未だに自分の目指す先もよく分かっていない僕にとって、『ユートピアとしての本屋』はまさに灯台の光でした。みんなでこの光をわかち合ってそれぞれの心の内に灯せたらいいな〜、という気持ちでイベントを開催します。」
〇村田奈穂(むらたなほ)
1986年三重県津市(旧久居市)生まれ。
2019年合同会社おうばいとうり入社。2021年よりブックハウスひびうた管理者。2023年4月より日々詩書肆室室長。共著書に『存在している 書肆室編』『映画と文学が好き! 人情編』(いずれも日々詩編集室)。憧れの存在はワオキツネザル。
メッセージ
「本屋というユートピアをつくり続けるため日々奮闘する仲間であり、尊敬すべき先輩であるお二人をHIBIUTA AND COMPANYにお迎えすることができることがとても嬉しいです。みなさんと一緒に、たくさんの笑いと発見のある時間を過ごすことができれば幸いです。」
開催概要 |
奈良県在住の詩人・古井フラさんの新詩集『音としてひとつ、手のひらにのる』刊行記念展を、「HIBIUTA AND COMPANY」で開催します。
詩集の販売はもちろん、装画を描いたパートナーの画家 nao さんによる顔彩画や、フェルト転写プリント、刺繍しおり等の展示販売となります。この機会にぜひ、お立ち寄りください。
開催場所 | HIBIUTA AND COMPANY/三重県津市久居本町1346-7
開催日程 | 10月10日(火)~11月4日(土)
営業曜日 | 火曜日~土曜日 (日・月曜休業/祝日営業)
営業時間 | 9:00~18:00
※10月8日に展示設営後、15時から古井フラさんのトークイベント『石の言葉、水の言葉』開催 (予約不要・入場無料)
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詩集 『音としてひとつ、手のひらにのる』
詩/古井フラ ・ 装画/nao
-作品概要-
喪失から生まれた詩と、三編のエッセイ。
前回の詩集『静けさを水に、かきまわす』の流れを汲むもので、
今回も装画はパートナーの nao による顔彩画。
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古井フラ (ふるいふら)
詩人・画家・グラフィックデザイナー
幼少期、ドイツ・デュッセルドルフ在住
大阪芸術大学美術学科版画コース卒業
パッケージデザインの仕事の傍ら、詩や絵の創作を続ける。
2017年より自主出版活動を始め、詩集・詩画集等を発行。装丁デザインも手がける。
2020年8月、詩集『静けさを水に、かきまわす』発行。
2022年1月、詩画集『変身物語』発行。
2023年8月、詩集『音としてひとつ、手のひらにのる』発行。
奈良県在住。
Web https://furufura.com
Twitter https://twitter.com/furufura7
nao (なお)
画家・イラストレーター
鳥取県鳥取市出身
京都嵯峨美術短期大学美術学部版画科卒業
日本画の一種である顔彩画で絵を描く。手芸雑貨なども制作。
2009年に免疫性の難病を発症後、自宅療養。2020年より少しずつ創作活動を再開。
直近では
2023年4月、奈良県大和郡山市の独立書店「とほん」さんで展示販売。
2023年8~10月、奈良蔦屋書店さんで展示販売。
奈良県在住
Web https://nao-artworks.tumblr.com
Twitter https://twitter.com/nao_artworks
エッセイ集『じたばたするもの』刊行記念
大阿久佳乃×アサノタカオ(サウダージ・ブックス)トークイベント
「じたばたするものたちへ」
2023年3月、三重県出身の作家・大阿久佳乃さんの2冊目の著書『じたばたするもの』が、サウダージ・ブックスより刊行されました。
2021年9月にひびうたで開催した対談から生まれた本書の刊行を記念し、この度HIBIUTA AND COMPANYにて、著者・大阿久佳乃さんと、編集を担当されたサウダージ・ブックス編集者・アサノタカオさんのトークイベントを開催します。
本書のテーマになった海外文学のことや、おたがいの本への思いなど、話題の尽きない2時間になりそうです。
ぜひご一緒に、楽しくて「じたばたする」時間を過ごしていただければ幸いです。
開催日時:2023年8月13日 ㈰ 15時~17時
開催場所:HIBIUTA AND COMPANY
(三重県津市久居本町1346-7)
参加費:1800円
要予約 定員24名さままで
予約先:honmachi@hibiuta.art または 059-202-8188
※会場付近には駐車場15台分ございます。
ゲスト紹介:
大阿久佳乃さん(文筆家)
◎プロフィール
2000年三重県鈴鹿市生。文筆家。詩、小説について、自分についてのエッセイを中心に書く。2017年よりフリーペーパー『詩ぃちゃん』発行。2020年初めての著書『のどがかわいた』(岬書店)。2021年、自費出版の月刊誌『パンの耳』(全1~10)。2023年3月、二冊目の著書『じたばたするもの』(サウダージ・ブックス)刊行。中学、高校での不登校を経て、現在は京都で大学生。
◎メッセージ
久しぶりの三重県での&アサノさんとのトークイベント、とても嬉しいです! 拙著についてやこれからしたいことなど、たくさんお話できたらと思います。久しぶりの方も初めましての方も、お会いするのを楽しみにしています。
アサノタカオさん(編集者)
◎プロフィール
編集者。1975年生まれ。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する文化人類学的調査に従事。およそ400名の日系人にインタビューし、ライフヒストリーを記録した。現在はサウダージ・ブックスで出版活動を行うかたわら、文学・ノンフィクション・写真などの領域で編集と執筆の仕事をしている。著書に『読むことの風』など。明星大学人文学部非常勤講師。
◎メッセージ
記憶の蓋がそっと開かれる季節ですね。大阿久佳乃さん、そして HIBIUTA AND COMPANY に集うみなさんと海外文学のことなどについておしゃべりする時間、とても楽しみにしています。
日時:2023年6月11日 日曜日 15時~17時
開催場所:HIBIUTA AND COMPANY
(三重県津市久居本町1346-7)
参加費:1800円
要予約 30名様まで
連絡先:honmachi@hibiuta.art 059-202-8188
イベント概要:京都府を拠点に、こだわりの本づくりを続ける出版社・灯光舎代表・面高悠さんと、京都市左京区で10年以上古本屋を営んでこられた古書善行堂店主・山本善行さんがタッグを組んで、「新しい作者や作品との出会い、そして読書そのものへの入り口にしてほしい」という想いのもと、日本の名文家の隠れた小品を、シンプルで美しい装丁の一冊に仕立てた「本のともしび」シリーズ。2021年3月刊行の寺田寅彦『どんぐり』から2023年3月刊行の内田百閒『シュークリーム』まで、5作品を刊行し、シリーズ第一弾が完結となりました。
この度、灯光舎・面高さんと古書善行堂・山本さんをHIBIUTA AND COMPANYにお招きして、シリーズスタートまでの物語や、それぞれの作家に対する思いなどを語っていただきます。
期間中 6/1~6/30 灯光舎 × 古書善行堂 フェア開催中!
4月中開催の「日々詩書肆室」スタート記念! ミシマ社フェア」ハイライトとして、ミシマ社代表・三島邦弘さんのトークイベントを開催します!
出版のみならず、出版社と本屋をつなぐ「共有地」づくりなど、本の未来を拓く活動を続けていらっしゃる三島さん。
「共有地」について、最近注目する「ぼけ」について、熱いお話をお伺いします。
三島邦弘さんプロフィール
三島邦弘(みしま・くにひろ)
1975年、京都生まれ。出版社2社で単行本の編集を経験したのち、2006年 10月に単身、株式会社ミシマ社を設立。「ちいさな総合出版社」を標榜し、ジャンルを問わず一冊入魂の本を刊行している 。現在は、東京・自由が丘と京都市の二拠点で活動 。2015年にシリーズ「コーヒーと一冊」、 雑誌「ちゃぶ台」を創刊、2019 年には新レーベル「ちいさいミシマ社」を始動。本のつくりと届け方の両面から、次世代のあり方を模索しつづけている。著書に『計画と無計画のあいだ』、『パルプ・ノンフィクション』(以上、河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)。2021年10月より、書店と出版社をつなぐ「一冊!取引所」代表も務める。
・開催日時
2023年4月23日 日曜日 16時~18時
・開催場所
HIBIUTA AND COMPANY
・予約について
要予約(定員30名様)
・参加費1800円
・メッセージ
生活者のための総合雑誌『ちゃぶ台』の次号特集は、「自分の中にぼけを持て」。これに決めた理由を本誌編集長・三島は、「くっきり、はっきり、きっちり」と「り」ばかりが正解になっていますが、かえって不幸になっていることって多くないですか? もちろん、それらも大切ですが、同時に、「ぼけ」ももっていないと、自分も他人も、きずつけ、苦しむことになると思うのです」と語る。
きっと、それは個人のみならず、共有地にも同じことが言えるはず。そこが豊かになるにはどうすればいいか?「ぼけとやさしさとおもしろさ」を手がかりに考えます。(三島邦弘さんより)
9月22日㈭~10月1日㈯まで、今年7月に新刊『いのちをつなぐ海のものがたり―未来に続く、いのちの循環―』を刊行された、三重県出身の画家・イラストレーター矢田勝美さんの展覧会を開催します。
会場では、現在制作中の新作絵本「このよで いちばん おいしい さかな」の原画を展示していただく他、海を記録したドキュメンタリー映像も放映します。
また、最終日10月1日㈯ 15時~は、矢田さんによるトークライブ「海を記録した18年のすべて」を開催します。
トークこそがご自分の真骨頂と語られる矢田さん。
漁師たちが扱ってきた海のいのちのおいしいいただき方、川を通した、山と海のあいだのいのちの循環、いのちを受け取り、いのちを危険にさらして海に出る漁師たちの祈りについて書かれた『いのちをつなぐ海のものがたり』。その制作にはどのような思いが込められていたのか、じっくりおうかがいしていきたいです。
🐡矢田勝美さんプロフィール🐡
三重県鈴鹿市生まれ。
女子美術大学芸術学部デザイン科卒業
デザイン事務所勤務を経てフリー
2010〜2011年 女子美術大学芸術学部ヴィジュアルデザイン科 非常勤講師
著書数冊あり、なかでも『いのちをつなぐ海のものがたり』(ラトルズ刊)は、三重県鈴鹿市制七〇周年記念「斎藤緑雨文化賞」ドキュメント賞受賞。令和4年度より文部科学省検定済 高校生・国語の教科書『新編現代の国語』(東京書籍 )に掲載が決定。
🚢トークライブ詳細🚢
開催日:2022年10月1日土曜日
開催時間:15時~17時
会場:コミュニティハウスひびうた 1階
(三重県津市久居幸町1116番地 google mapにて「ひびうた」と検索お願いします)。※オンライン配信あり。
(要ご予約:30名様まで)
参加費:1,500円 (1drink付)
※なお、同日は新刊にも登場する「魚供養の絵」をトーク会場にて特別展示いたします。
ブックハウスひびうた 一周年記念
夏葉社 島田潤一郎さんトークイベント
~「弱さ」から生まれるもの~
開催決定!
日時 2022年4月23日(土)15時~17時
場所 コミュニティハウスひびうた
定員 30名(要予約)
参加費 1500円(ワンドリンク付)
予約方法
sayamachi@hibiuta.org(メール)
059-202-1591(電話)
SNS@hibiuta2015のDM(Twitter/Facebook/Instagram)
2021年9月1日㈬~9月12日㈰ 10:00~17:00 ㈯㈰休 入場無料
「旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震えるきみに教える」。サウダージ・ブックスの編集人であるアサノタカオさんが書籍や雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイ、コラム、旅のノートに記したことばを集成した『読むことの風』。ひとりになって自分自身を見つめ直す時間のなかで、世界や他者につながることの意味を問いかける随筆集です。
本書の刊行を記念し、装画・本文イラストに使用した画家 nakaban さんの「コップの絵」のシリーズを展示します。
2021年9月10日㈮19時~21時 コミュニティハウスひびうたにて
ブックハウスひびうた第二回トークイベント アサノタカオ×大阿久佳乃
~『読むことの風』&『のどがかわいた』~
サウダージ・ブックス編集者であり『読むことの風』の著者、アサノタカオさんと、三重県鈴鹿市出身で随筆集『のどがかわいた』(岬書店)の著者、大阿久佳乃さんの対談イベントです。
お互いの著作に対する感想や、現在関心のある海外文学についてなど、多彩な話題が飛び交う120分間。お二人と共に、読むことの愉しみを味わいましょう。
トークイベントは予約制15名様まで、入場料1500円です。
2021年6月7日㈪~6月25日㈮
野草社より刊行された山尾三省 著『新装アニミズムという希望』の表紙原画及び、著者山尾三省さんの直筆原稿や写真を展示します。
2021年6月25日㈮19時~
読書会 「やわらかくひろげる 山尾三省『新装 アニミズムという希望』とともに」
ゲスト:アサノタカオさん(サウダージ・ブックス)
要予約先着20名様まで、参加費1500円
日時:2021年4月23日 金曜日 19時~21時
開催場所:ブックハウスひびうた (コミュニティハウスひびうた2階)
・料金:1000円(ワンドリンク付き)
2009年から続く京都の「古書善行堂」の店主であり古本ソムリエでもある山本善行さんと、2020年に岬書店から刊行された「のどがかわいた」の著者で三重県鈴鹿市出身の大阿久佳乃さんによる、『本屋と私』をテーマにした対談形式によるトークをお楽しみいただきます。
どのような『本屋と私』の出会いから今に至るのか、ひびうたとの縁も深いお二人に思う存分お話していただきます。